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農作業受託事業
黒澤農場のネギ- Kurosawa Farm's Green Onions -
白ねぎ栽培の取組について
| 平成26年 | 白ねぎ栽培を始める(1ha) ~以後、冬期間の雇用の創出、収益面で有利との判断から、年々面積を拡大~ |
|---|---|
| 令和6年 | 白ねぎ栽培面積は5ha
|
白ねぎを栽培するメリット
- 水田を利用して栽培が可能(額縁排水などの対策は必須)
- 比較的需要が安定しており、収益が見込めます
- 収穫適期が長く(1カ月程)計画的な出荷ができます

栽培管理作業の流れ
①育苗(苗づくり)
- 苗が紙でつながったチェーンポットを使い、種をまきます(264株/苗箱)
- 苗づくりは育苗ハウスで行い、約2月かけて畑に定植する苗に育てます
- 気温の低い時期は電熱線を使い、発芽温度を確保します
②定植準備
- できるだけ排水性のよいほ場を選びます
- 水田転作の場合は前年のうちに額縁に排水溝を設置します
- 苗を植えつける植え溝をつけます
③定植(苗の植えつけ)
- 簡易定植機「ひっぱりくん」を使い、草丈18㎝・太さ2.5㎜程度になったチェーンポット苗を植え付けます
- 植えつけ後は、チェーンポットが見えない程度に覆土し、苗の乾燥防止に努めます
- 定植直後に土壌表面が湿っている状態で除草剤の全面土壌散布し、雑草の発生を抑えます

④防除
- 害虫では、スリップス、ハモグリバエ、病害では、べと病、黒斑病、軟腐病、白絹病を重点に防除します

⑤土寄せ
- 第1回目(定植10~15日後)植え溝を削って土入れを軽く行います
- 以後、40日程度を目安に、第2回、第3回・・・、と土寄せを繰り返し、根の伸びる空間を作って生育を促します(土寄せに合わせて追肥をし、生育を助けます)
- 株元から30㎝の位置に印をつけた目安棒を立て、土寄せや収穫時期の目安とします

⑥収穫
- 目安棒で軟白部の長さが確保されたことを確認のうえ、順次収穫します
- 青果用では、8~9月出荷で30㎝、10月以降で35㎝を確保することとしています
⑦調製作業(皮むきなど)
- 空気の圧力を利用した皮むき機を使って土がついた外側の皮を剥くと同時に、根や葉を切って、店頭に並ぶ荷姿にします
- その際、茎の締まり具合や太さなどをチェックし、等階級別に仕分けます
⑧出荷作業
- 青果仕向けでは、出荷箱にいれます(2L階級の場合、20本/箱)
- 加工仕向けの白ねぎは、コンテナに入れた状態で出荷します
⑨出荷後の葱
- 連携しているユーキフーズでカット葱を製造して、北陸三県の量販店で販売しています。
- また、生産者の顔が見えるカット野菜になっています。

農業支援サービス(農作業受託サービス)について
白ねぎの栽培に興味はあるけれど、機械を持たず作業ができない等のお困りごとがありましたら、1作業からでも作業受託をお引き受けいたします。何なりとお気軽に当社までお問合せください。
サービス提供までの手続き
作業準備期間を考慮の上、事前申し込みを基本とします。
申込者と当社の間で「作業受委託契約」を交わします。
農作業支援サービスにおける責任の範囲
受託作業中の事故は当社の責任としますが、その後の管理作業が原因とみられる生育不良や減収等は責任の範囲外とします。
料金精算
サービス提供によって生産、収穫された白ねぎの販売代金から作業料金、資材代等を差引く等、料金の精算をいたします。

(*1)防除・土寄せ:作業回数は、病害虫・雑草の発生状況、ねぎの生育状況等に応じて、事前協議の上、実施とします
※作業料金は状況に応じて改訂させていただく場合がございます。
